About

九州コミュニティ研究所とは

私たち、九州コミュニティ研究所(Community Research Institute of Kyushu. ※以下CRIK)はデザインの力で社会を良くしようとしているNPO法人です。
そのデザインの対象は、コミュニティとしました。「コミュニティ」をデザインすることが、私たちの暮らしに価値ある変化を生み出すことだと考えているからです。
CRIKは、このコミュニティという言葉を、コミュニケーションでつながるさまざまな集団、さまざまな場、さまざまな環境のことだと定義しています。
そして、そのさまざまなコミュニティと利害ではなく社会的価値を最優先してつながる自分達を作るために、CRIKはNPO法人という組織を選んでいます。

また、私たちのデザインは、「モノのデザイン」だけでなく、「ことのデザイン」そして「場のデザイン」など、デザインフィールドが幅広いことが特徴です。
デザインの力で「今、本当に必要なもの」を生み出すには、これまでの既成概念を超えて、さまざまなコミュニケーションを行い、多様な視点を持ったチームで取り組むことが最適だと考えました。

社会のために動ける仲間と。
自由に。軽やかに。
フェアプレイで。

CRIKは、これからもデザインを信じる仲間と共に進んでいきます。

九州コミュニティ研究所のメンバー

  • 耘野 康臣

    特定非営利活動法人 九州コミュニティ研究所 理事長
    プロデューサー / ディレクター / デザイナー / 現代美術作家

    1969年熊本生まれ
    株式会社ソルデザイン 代表取締役
    「つながるコミセンわじろ」マネジメントグループ 副代表・運営委員会 委員⻑
    魅力ある「さいとぴあ」マネジメントグループ 副代表・運営委員会 委員⻑
    「あすみん」マネジメントグループ 代表
    平戶市文化的景観推進委員会 委員
    NPO法人アクションタウンラボ 設立共同代表
    NPO法人子どもNPOセンター福岡 理事
    文化庁 重要文化的景観 調査員
    Meetupにしみん共同事業体 副代表
    「子どもがつくるまち ミニふくおか」実行委員会 委員
    福岡市社会福祉協議会 第6期地域福祉活動計画策定委員会 委員
    NPO法人子ども文化コミュニティ 理事
    九州大学社会包摂デザイン・イニシアティブ アドバイザー
    グッドデザイン九州展2022 実行委員会 実行委員長 ほか

  • 尾方 孝弘

    特定非営利活動法人 九州コミュニティ研究所 常任理事
    研究室長 / プロジェクトディレクター / 建築士

    国立高等専門学校を留年中退後、未成年バーテンダーから建築家の道へ。 建築修行中に現代美術作家と親交を持ち表現活動への関心を深める。 建築設計をベースにものづくりの実践者として、合体エンヂンやASAP(学校と社会をつなぐエージェンシー)日本キチ学会など、秘密キチ研究、コミュニティレストラン、子どものワークショップ開発など多数のプロジェクトに関わる。 まちづくり活動として、博多で始まった「灯明プロジェクト」の開発者の一人として、「博多灯明ウォッチング」「海の灯まつりinお台場」「海の中道クリスマスキャンドルナイト」など、全国各地にイベントディレクターとして活躍。 25歳からドリンクコーディネーターとして活動しており、南坊流茶道、煎茶、烏龍茶などの一部免状持ち、好きなものは焼売とクラフトビールだが、痛風持ちの為、適量で米焼酎に変更するといった行動が近年見受けられる。 著書に「秘密基地の作り方」(飛鳥新社 2012〜)

    1969年 熊本県生まれ
    1990年 (有)設計機構ワークス 入社
    1996年 デザインユニットMO.Architect設立 主宰
    1999年 日本キチ学会 設立 翌2000年代表就任 〜現在
    2004年 特定非営利活動法人 九州コミュニティ研究所 副理事長就任 〜現在
    2004年 エムオーアーキテクト設計事務所に名称変更 管理建築士及び共同代表 〜現在
    2004年 福岡女子大非常勤講師(住環境生活科) 〜2006年まで
    2007年 九州産業大学非常勤講師(工学部建築学科、後に住居インテリア学科) 〜現在
    2008年 博多灯明ウォッチング総合ディレクターに就任 〜現在
    2014年 福岡市住宅都市局「まちづくり研究会」専門アドバイザー就任 〜現在
    2014年 海の中道クリスマスキャンドルナイト審査委員長 ~現在

  • 久保 雄太

    特定非営利活動法人 九州コミュニティ研究所 理事
    デザイナー / ディレクター

    1983年鹿児島市生まれ。2007年4月、福岡にて株式会社SOL DESIGN、同時に、NPO法人九州コミュニティ研究所に所属。2010年よりフリーランスとして活動。 広告とパブリックデザインの現場経験を活かし、様々なデザインプロジェクトの企画立案、ディレクションおよびデザイナーの役割を担います。 グラフィックデザインを軸足に、暮らしをテーマとした「サクラ島大学」という学びの場を営む。また、アートの視点で鹿児島を探索する「SILASU」などの活動を進める。 2021年、デザイン制作の株式会社TSUZUKU設立。好きな言葉は、「sooner or later」。

    鹿児島市生まれ
    株式会社SOL DESIGN 入社
    NPO法人九州コミュニティ研究所 入社
    株式会社TSUZUKU 設立

  • 橋口 勝吉

    特定非営利活動法人 九州コミュニティ研究所 常任理事
    ディレクター / エディター / ライター

    福岡にて情報誌編集、ライティングの仕事を経て、2000年7月フリーランスに。 情報誌や新聞社、TV局の仕事と並行して、2001年から専門学校非常勤講師(〜2022)、2004年より入所。 2006年福岡県NPOボランティアセンターの情報誌「Conte」編集(〜2013年)。 2011年地域交流センター「コミセンわじろ」地域相談員(〜2021年)として地域相談、交流促進を担当。2014年福岡市博物館だより「Facata」編集(〜2021年。 現在も当団体がデザイン・編集を担当)。好きなコピーは「ふっかつのじゅもん成功」。

    1969年 宮崎市生まれ
    ライター事務所 豆柴屋 代表
    地域交流センター 地域活動応援課 統括

  • 吉田 安範

    特定非営利活動法人 九州コミュニティ研究所 理事

  • 有馬 梢

    特定非営利活動法人 九州コミュニティ研究所 監事

  • 奥村 貴仁

    ディレクター / 事務局長

    大学卒業後、福岡のまちづくりコンサルタントに所属し、地域住民とのまち歩きやワークショップを通じた校区単位のまちづくり計画策定に従事。 2005年から九州工業大学地域環境支援教育センターにて、地域実践型教育プログラムの運営、九州環境エネルギー産業推進機構にて合宿型環境塾の企画運営、 北九州市立大学 地域共生教育センターの特任講師として、地域と学生で取り組む課題解決型教育プログラムの企画運営を担当。 2011年より地域交流センター「コミセンわじろ」の事務局長、副館長、館長を経て、 現在は福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」の事務局長として、市民・地域・企業・学校などの市民公益活動をサポートし、共働のまちづくりの実践している。

    静岡県生まれ
    NPO法人九州コミュニティ研究所 入所
    NPO法人アクションタウンラボ 理事
    NPO法人子ども文化コミュニティ 理事
    福岡市NPOボランティア交流センター 事務局長

  • 中村 善輝

    マネージャー / プロジェクトディレクター

    大学卒業後、福岡のまちづくりコンサルタントに所属し、地域住民とのまち歩きやワークショップを通じた校区単位のまちづくり計画策定に従事。 2005年から九州工業大学地域環境支援教育センターにて、地域実践型教育プログラムの運営、九州環境エネルギー産業推進機構にて合宿型環境塾の企画運営、 北九州市立大学 地域共生教育センターの特任講師として、地域と学生で取り組む課題解決型教育プログラムの企画運営を担当。 2011年より地域交流センター「コミセンわじろ」の事務局長、副館長、館長を経て、 現在は福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」の事務局長として、市民・地域・企業・学校などの市民公益活動をサポートし、共働のまちづくりの実践している。

    静岡県生まれ
    NPO法人九州コミュニティ研究所 入所
    NPO法人アクションタウンラボ 理事
    NPO法人子ども文化コミュニティ 理事
    福岡市NPOボランティア交流センター 事務局長

  • 耘野 善之

    ディレクター / デザイナー / イラストレーター

    さいとぴあ地域相談員として現在も活動中。 最近では、アート活動の時に養った絵を活かして、イラストレーターとしても活動中。 最近ではUD(ユニバーサルデザイン)セクションの長となる! 時間があれば美術館やギャラリーを回ったり映画を見ることが楽しみ。 最後に好きな映画は、時計じかけのオレンジ(20回は見てます)

    熊本市生まれ。
    NPO法人九州コミュニティ研究所 入所
    福岡市わじろ地域交流センター コミセンわじろ相談員
    福岡市西部地域交流センター さいとぴあ地域相談員

  • 池田 祐介

    マネージャー / アートディレクター

    グラフィックデザインとは縁遠い工業大学を卒業し、デザイナーの道へ。入所以来、現場叩き上げスタイルでデザインを学びつつ、多様な業務に携わる。 近年では、福岡市博物館だより「Facata」デザイン、かなたけの里公園 CO_YARD KANATAKE ブランディング、四万十川流域の文化的景観情報発信事業等を担当。 好きなレンズは50mm(35mm換算76mm相当)。

    長崎市生まれ
    NPO法人九州コミュニティ研究所 入所
    福岡市共創による地域づくりアドバイザー
    福岡市共創による地域づくり推進協議会 委員
    福岡市買い物等の生活支援推進事業有識者会議 委員

  • 耘野 理恵

    総務 / 経理

    九州コミュニティ研究所立ち上げから経理として入所。他の法人と大きく違うと感じているのは、経理もクリエーターと位置付けていただけるところです。 日々、クリエイティブな刺激を受けながら、楽しく働けていることに誇りを持っています。好きな言葉は「デザインの最適化」。 デザインの可能性を信じ、裏方として、クリエーターの仲間たちが安心して働ける職場環境を目指しています。

    大分県日田市生まれ
    NPO法人九州コミュニティ研究所 入所

  • 仲間 理美

    デザイナー

    NPO法人九州コミュニティ研究所に入所後、福岡市和白地域交流センターコミセンわじろの地域相談員として相談対応や情報誌などの広報メディアを担当。 CD(コミュニケーションセクション)に所属し、うみなかクリスマスキャンドルナイトのデザイン募集のチラシなど紙メディアを中心に担当。 好きなイラストレーターは「中村佑介」。

    東京都生まれ
    NPO法人九州コミュニティ研究所 入所
    福岡市和白地域交流センター コミセンわじろ 地域相談員

  • 永尾 優美香

    デザイナー

    学生時代、西南学院大学にて学芸と国際文化について学ぶ。東日本大震災のボランティア活動に積極的に関わり、学生ボランティア団体の代表を務め、チャリティイベントなどを開催。 入所後、福岡市NPO・ボランティア交流センターあすみんに配属。多くのボランティア活動の経験を活かし事業担当として、各講座・交流会の企画・講師を担当する。 好きな言葉は「デザインには社会をかえるチカラがある」by理事長。

    福岡県大川市生まれ
    NPO法人九州コミュニティ研究所入社
    福岡市NPO・ボランティア交流センターあすみん

  • 楠生 優也

    デザイナー

    2017年12月NPO法人九州コミュニティ研究所に入所。総務担当とパブリック部門に所属し、福岡市立西市民センターや博多南地域交流センターさざんぴあ博多のWEB解析やイベント企画運営の担当している。 2018年からは福岡市NPO・ボランティア交流センターあすみん所属し、インターンや災害関連の事業経験を活かして、NPOと企業等のマッチングやコーディネートを、経理や労務を中心に管理・運営のデザインを行なっている。

    福岡市生まれ
    NPO法人九州コミュニティ研究所に入所
    福岡市NPO・ボランティア交流センターあすみん所属

  • 中尾 優宏

    デザイナー / WEBエンジニア

    工学系大学・デザインの専門学校を経て、NPO法人九州コミュニティ研究所に入所。 福岡市NPO・ボランティア交流センターあすみんに所属し、公共の現場でコミュニケーションのデザインを学びながら、 グッドデザイン九州やミニふくおか、粕屋町社会福祉協議会、公共施設などのWEBメディアを中心に幅広く担当。 現在はUD(ユニバーサルデザイン)セクション所属。趣味は植物の栽培。

    福岡生まれ
    NPO法人九州コミュニティ研究所 入所

  • 上野 太輔

    デザイナー

    デザイン専門学校を卒業したのち、NPO法人九州コミュニティ研究所に入所。同時に福岡市NPO・ボランティア交流センターあすみん所属。 情報誌「あすみんノート」を中心に、福岡市立東体育館、福岡市立東体育館の情報誌「sporecnews」「SPOCAN」、まちスポ福岡東の情報誌「まちいろペーパー」、 粕屋社協福祉協議会の情報誌「かすや社協だより」など、紙メディアを中心に担当。好きなフォントは「Copperplate」。

    熊本生まれ
    NPO法人九州コミュニティ研究所 入所
    福岡市NPO・ボランティア交流センターあすみん 所属